どうも。みちをです。
今日は、コードバンの魅力について紹介したいと思います。
そして、みちをオリジナルのお手入れ法をお伝えします!
1 コードバンの魅力
1-1 コードバンの魅力その1 艶やかな艶
コードバンの最大の特徴といえば、ズバリ。「皺」と「艶」ですよね〜。
畝るような皺。極上の艶。もはや、神々しいです!
1-2 コードバンの魅力その2 強固な革質
とにかく強固です。
牛革の3倍もの強度があるらしく、しかも傷もつきにくいんです。
正確に言うと、コードバンを使い込むことにより、傷が目立たなくなる。
一生残る致命的な傷がつきにくい、と言う訳です。
1-3 コードバンの魅力その3 手入れで復元できる輝き
生きとし生けるもの、老化は避けられません。それは悲しきかな事実です。
銘木と謳われた盆栽も、手入れをしないで放っておけば枯れるだけ。
神童と謳われた子供も、勉強しないで放っておけばただの人になる。
コードバンも同じです。コードバンの輝きは、手入れをしないと失われます。
しかし、手入れさえすれば輝きは復元できます。
2 ではどうやって手入れをするのか?
簡単にできるコードバンの手入れ方をお伝えします。
これは個人の見解です。
効果を保証するものではありません。
あくまで実行は自己責任でお願いします。
必要なもの
- ブラシ:動物の毛(馬、豚、山羊など)であればなんでもOK
- 水:水道水で結構です
- メラミンスポンジ:100均で売ってるようなので大丈夫
- タイマー:スマホのでもなんでも
- 馬油:無添加の方がいい
- カッサ:丸いペン先とかでもいいです。
工程
- メラミンスポンジを水に濡らす。絞ると水が出るぐらいにしておく。
- コードバンをメラミンスポンジで拭く。
- 全体的に水が染み込むまで擦る。
- 10〜20分間の間、ブラシとカッサでこすりまくる。
- 馬油を塗る。手塗りでもブラシにつけて塗ってもOK。
- またこすりまくる。満足のいく艶が出るまでずっとこすり続ける。
- 完成!
ここで一つ注意して欲しいのが、カッサでこする時です。
財布などを
上下に擦ると、革が伸びてしまいますので、革を伸ばさないようにしましょう。
いかがだったでしょうか?コードバンの魅力。
ギラリと光る艶だけでもうコードバンの魔法にかかってしまいます。
皆さんも一度コードバンの魔法にかかってみては?