どうも。みちをです。
今回は、前回紹介した激安・極厚茶芯な、J&W DAWSON 社のブーツを
2か月間履き込んだエイジングを紹介致します。
茶芯のエイジング好きは必見‼︎です。
1 結果
以前の写真は以下のリンクから。
(丸洗いしたので、ちょっと型崩れしてます。)
では、結果です。
皺が刻まれ、ぱっと見細かいところはわからないにせよ、
履き込まれたブーツという雰囲気が醸し出されています。
ブーツ丸洗いは全然okですが、
干すときの干し方を考えとかないと、
こんなことになります。まあ履いているうちに治りますけど、
多少の癖は残ってしまいますから、お気をつけて。
飲み終わったペットボトルでも突っ込んでおけば型崩れしないかもしれない…。
今度やってみます。
J&W DAWSON とは、2011年にABCマートが創ったブランドで、
ホーウィン社のレザーを全面使用(一部イタリアンレザーのものもあるそうですが)
するなど、かなりハイクオリティなブーツブランドです。
因みに…。
50周年記念のアイリッシュセッター、1952。
J&Wと同じくカヌーモック。しかも茶芯。
【楽天市場】RED WING(レッドウィング) アイリッシュセッター50周年記念モデル アイリッシュセッター Lot1952 実物デッドストック:有限会社 インスティンクより
それと犬刻印の877。
https://beckman.tenkomori.tv/e434594.htmlより
推測ですけど、この二つを参考にしたのでは?と。
特に1952なんか何から何までそっくりですし、
J&Wも犬刻印877とロゴが似たような感じで刻印されてますし、シルエットも似てる。
まあ、パクリとかそういう問題じゃなくて、
古き良きブーツの形を受け継いでいるってことです。
安いのにデザインの面でも最高。製造中止になった意味がわかりません。
絶対売れるだろうに…。やはり、サイドジップがダメだったか?
見づらいかもですけど、タンにも茶芯が出てます。
この、茶芯独特のヌメっとした光り方、なんかブーツ好きのココロをくすぐられます。
ついに‼︎つま先に茶芯が‼︎
もっと履き込めば、もっと茶芯が顔を出すでしょう。
こっちも。
ジッパー部分の茶芯はまだ出てません。けど、足首あたりのシボはいい感じです。
傷ではなく、うっすら塗装が落ちて出てきた茶芯。
極上のエイジングです‼︎
人に例えたら、ハリソン・フォードさんとかかな?
意味わからんか。
踵。
脱ぐ時にひっかけちゃいました。銀面が剥がれるほど、ガッツリ。
これも味といえば味ですが、
もう少し、傷のないまっさらなブーツを味わいたかったかも…
もう片方の踵。
ちょっと傷がついている…。
レザーインソールです。
(インソール下部の跡は、昨日干したときの洗濯バサミのものです)
そして、紐。
なんですかね、毳毳するんですよ。
どうやら繊維ではなさそう。
革か?とも思いましたが、にしては不思議な感触。
レッドウィングのエンジニアのソール(ネオプレーン・コード・ソール)みたいに、
革のカスで紐を作ってんでしょうか。謎です。
サンプルって書いてます。詳しくは謎です。
ビブラムソール。全然減ってません。ソール感触がなんか固くなりました。
身体の重みで圧縮された?
ぶっちゃけ、レッドウィングの「トラクショントレッド・ソール」って、
減りが激しくありません?みちをだけかな…。
ともかく、ビブラムソールはコスパ高いです。
2 まとめ
美品・デッド品があったら、絶対買うべきです。絶対。
茶芯好き、レッドウィング好きの方、最高ですよ、J&W DAWSON。
長文お付き合い頂きありがとうございました。